【Service】×「Thema」
【IT技術】×「みまもり」
生活の不の解消を考えた時、「みまもり」の問題の解消は、生活者のみならず、
遠く離れたその家族にとっての不(不安)の解消にもつながる、優先課題と考えました。
この両者にとっての不の解消が同時に実現できるのは、IT技術の賜物といえるでしょう。
また、IT技術を用いることで、24時間365日その人の様子を確認する事ができ、人手の解消と、
より重要なタスクへの人手の集中を行うことが出来ます。
凪らいふパートナーズの開発コンセプトは、「誰もが気軽に利用できるシステム」です。
コスト的にも、使用感においても、このコンセプトを重視しています。
事例: 「写真とタブレットによる見守り」
デジタルカメラやスマートフォンが普及して、人は生活の中でより気軽に写真を撮ることが出来るようになりました。
以前から、離れて暮らす祖父母に、孫の写真を送ってその成長を伝えることはよく行われてきたと思います。
凪らいふパートナーズでは、その写真を祖父母からも送ることで、祖父母の生活の様子や近況をを伝える事ができ、
みまもりの効果を発揮できると発想しました。
この見守りシステムのポイントは、「手間がかからない方法」であるということ。
このシステムを運用する為に、特別な時間を割かなくても、生活の中で目的が達成できる必要があります。
そして、ITに明るくない人にとっても「簡単に出来る操作感」であるということ。
それでも操作に迷ってしまった時、すぐに「教えてくれるしくみが傍に備わっていること」が挙げられます。
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事例:「人感センサーみまもり君による見守り」
人感センサーみまもり君は、
「在宅時のご本人の状態」と「留守中のお家の防犯」
の2面でご利用者様をみまもるシステムです。
新聞がたまったままだ、最近姿が見えない、雨戸が閉まったままになっている・・・など、
現在の地域の見守りは、その人の生活の様子を目で見て、人が判断していることが多いです。
見守る側に人手があり、見守られる人が人との交流が盛んであれば、この方法はベストです。
しかし多くの場合、どちらかが満たされず、毎日状態を確認する事が難しいのが実状ではないでしょうか?
みまもり君は、見守りの目が届かない時間も、その人を24時間365日見守ります。
そして、予め設定している「好ましくない状態」が検知された時、
その人の元へ駆けつけるように自動的に連絡します。
一方、外出時の防犯モードとして作動させた場合は、
誰もいないはずの家に、誰かがいた場合、すぐさま指定個所に通報します。
この2つのモードで、
「見守られない時間を解消」し、
「見守る人手を効率的に稼働」させ、
「見守られる人の在宅時・不在時いずれの安心を確立」することができます。
しかし何よりの特徴は、凪らいふパートナーズの開発コンセプトである「誰もが気軽に利用できるシステム」であること。
「ちょっとしたIT技術」を利用する事で、コスト的な問題も解消している点が魅力といえます。
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