居場所づくり濱なかま

濱なかまが考える「居場所」とは

2014年、私たちは同じ小学校の保護者の小さなアクションから活動をスタートさせました。
活動が広がり地域の人とつながるなかで、
結婚、出産、進学、転職、介護、退職、病気などでライフステージが変わると、それまで築いてきた自分の社会から断絶されるつらさを多くの人が抱えていることに気付きます。
そしてたどり着いたのがひとつの答え。

ライフステージが変わっても、つながり続けられる場所こそ「地域なのではないか。

しかし残念ながら現代社会の流れの中では、地域とのつながりが昔ほどは大事にされていません。そんな現代だからこそ、ライフステージが変化しても、ゆるやかにつながり続ける場所を地域に作ることが濱なかまがめざす居場所づくりのカタチとなったのです。

【ビジョン】

私たち濱なかまがめざすのは、

《愛される日常》と《愛され続ける最期》を生きる

社会の実現です

【ミッション】

私たち濱なかまは

心のコリに効く ほど良い《OSEKKAI》

をしつづけて、理想の社会をめざします。

濱なかまのメンバー

濱なかまは30代~70代の男女で、大きな共通項は「現役」で働く人々ということです。
もちろん、退職後にセカンドライフの活動として関わってくれている人もいます。
また濱なかまの大きな特徴は、福祉・医療・IT、デザインなどの「専門職」の人が多く、相談援助など「傾聴」を通じた経験をしているメンバーが多くいます。

わたしたち全員が大切にしていることは、「相手の話を聴くこと」。
相手が抱えている苦しさを、地域の隣人として、ときには専門家として受け止める場所を作りたいと願っています。
年代もそれまでの経験も異なるメンバーたちが共通の思いを通じて
自分が得意とすることや自分が好きなことで濱なかまに関わっています。

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