今回の講座は、きらきらポッケさんとの共催。
きらポケ平野さん、色々とありがとうございました!!
いま、消しゴムハンコが熱い!?
私を含め、
「一度、やってみたかったんです。」
という参加者が半数くらいだったでしょうか。
百円ショップでも消しゴムハンコツールが売っているそうで、
じわじわと熱いウェーブが来ている様子の消しゴムハンコ。
今回の講師はなおみ先生。
図書ボランティアでお目にかかるけど、
なかなかお話しする機会もなく、濱なかまでのつながりで
お近づきになれて光栄でした。
消しゴムハンコをいざ作る!
はんぺんみたいな大きな消しゴムハンコ用の消しゴムと、
大きめなカッター、そして色を付けるスタンプと錬り消しが主な材料
スタンプで消しゴムに色を付け、なんと、その上から錬り消しでポンポンハタクことで
スタンプの余分なインクや、ほこりなどを取り去ります。
今回の図案はこのおさるさん。
トレース紙で写すことさえできれば、
お気に入りの絵本などからどんなキャラクターでも図案にできます。
トレース紙に書いた図案の鉛筆で書いた方の面を、
消しゴムに充ててこすります。
すると、消しゴムにきれいに図案が映り込みます。
消しゴムは本来鉛筆の汚れを取り去るもの。
鉛筆の色をとてもよく吸着するので、
図案が消しゴムにきれいに映り込むそうです。
大きな消しゴムから図案の枠少し大き目で切りだします。
ここまでは、なんとか出来そう。
ですが、この先、カッター一本で出来ると思えない・・・
それが、なおみ先生の丁寧な指導を受けながら
なんとかかんとかやっていくと
ちゃんとお猿さんができたじゃないですか!
およそ1時間、
黙々と、それでもたまにおしゃべりを交えながら作った消しゴムハンコ。
最後はなおみ先生の作品もお借りして
ぽち袋を作ったり、はがきを作ったりしました。
こちらはなおみ先生と、先生のお友だちの作品。
枠と中の塗りつぶしの消しゴムハンコで組み合わせてくつっているそう。
ほとんど版画の世界!!
地域の人が得意なことを教えてくれる、アットホームさ
カルチャーセンターや地区センターで、篆刻やパン作りなど、
興味のある講座を受けたことがあるのですが、
やはりちょっとお客さんちっくで緊張と遠慮があって
作品づくりは楽しめるのですが、
その場の空気は楽しめない・・・という感じが。
やっぱり顔を知っている人から教えてもらうのって
なんだか楽しい!
今度は着物着付け講座の開催予定。
楽しめる講座をこれからも呼び込んでいきたいです。