ヨコハマ市民まち普請事業、採択決定!!

まち普請二次コンテスト
まち普請二次コンテスト

令和5年1月29日(日)、濱なかまが地域の仲間と取り組んできた「ヨコハマ市民まち普請事業」の二次コンテストにて、私たちの提案「鳥山ノスタルジア計画・町への愛着生む居場所を作る」が最多得票で採択されました。

会場には鳥山町自治会の4地区副会長のみなさんも応援に駆けつけてくださいました。朝10時から夕方5時すぎまでの長丁場を、みなさん最初から最後までご一緒くださいました。みんなで一緒に採択決定の結果を見届けられたのは、本当によかったです。

まち普請の本当の意義

最多得票で採択決定!おしくも満点を逃したが・・・

まち普請事業の採択によって、私たちは《町カフェ》の整備費用を500万円受けとる資格を得ました。しかしまち普請は、もっと得難いものを得られる機会だったと感じています。それは、地域の人に《町カフェ》の必要性を伝えられたこと、そして地域の人が《町カフェ》に託す思いを、ビジョンというカタチで表現し、みんなで共有できたこと―まち普請で得た大きな収穫です。

コンテスト当日、私たちは《町カフェ》のテーマ色・オレンジ色ビブスを着けてチームカラーを表現しました。会場ではどのチームよりも注目を集めたと思います。恰好だけがそろっているのではなく、みんなが《町カフェ》がめざすビジョンを共有したチームだったと強く感じました。
私たちの採択が分かると、オレンジカラーの全員の顔に笑顔の花が咲きました。

ちなみにこのビブスは、北新横浜にあるアオバスカイフィールドさんが提供してくれたもの。城郷地域の枠を超え、私たちを応援してくださる施設のひとつです。たくさんの応援を受けて取り組んだコンテスト、濱なかま自身の大きな成長になったと実感しています。

町カフェづくりが本格的にスタートします

二次コンテスト質疑にこたえる岩田代表と城郷地区社協事務局長・浜田氏

令和5年4月以降、私たちは鳥山町に《町カフェ》と呼ばれる居場所を整備していきます。
《町カフェ》は鳥山町の居場所―おいしいコーヒーが飲めて、誰かがいつもそこにいて、学んだり集ったり、地域に一歩近づける「町への入口」です。

どんなカフェができるのか、お楽しみに!!!

では、ありません!!!

地域の皆さん、地域外の皆さん、《町カフェ》に期待するすべての人に、《町カフェ》へみなさん自身の夢を詰め込みに来ていただきたいのです。
これから具体的な設計や運用の検討が始まり、まち普請期間中にも開催した《町カフェ》ブレストミーティングも引き続き実施していきます。また、カフェづくりのDIYやコーヒーの淹れ方講座なども順次開催していきますので、公式LINEをはじめとするSNSやこのホームページなどの呼びかけをぜひチェックしてくださいね!

濱なかまは、次のステージへ!

コンテスト結果を受けて、濱なかまメンバーの元気は最高潮!

鳥山町に居場所を作ることは、濱なかまの長年の目標でした。今回その目標への扉が開き、私たちは次なる一歩を踏み出します。次に私たちが実現を目指すのは、この《町カフェ》を通して、城郷の町が私たちみんなにとっての【故郷】となること。

その先にもまた、濱なかまの目標とビジョンは続きます。

残念ながら二次コンテストは満点獲得を逃しました。唯一私たちに投票しなかった審査員は、「あえて点数を入れなかった」と前置きし、濱なかま代表の「弱さを見せない」姿に、今後の変化を期待するとコメントされました。

パワーのある代表はどんな逆境も超えようとします。しかし今後はもっと仲間を信頼し「弱さを見せて」、チームみんなで超えていく力をつけてほしいというメッセージだと受け取りました。マイナス1点は、濱なかまが大きく成長するためのご褒美なのでしょう。

私たち濱なかまは、このまち普請を通して大きく成長できました。
そしてこのマイナス1点を糧として、さらに大きく成長していこうと思っています。

みなさん、応援ありがとうございました!
そして、今後とも引き続き、応援をよろしくお願いいたします!