プログラミングの敷居が下がった?!
2016年6月11日
<プログラミング☓教育>セミナー、
無事終了しました!
2020年から小学生の必須科目になる!という情報は
参加者のみなさんしっかり押さえられていて
教育熱心な方が多いなぁ!と感心させられました。
しかし、
多くの参加者が、
プログラミングのみならず、
ITについてもちょっと苦手かも・・・という状況でしたが、
講師の岩田さんのしっかりとした資料を見ながら
プログラミングについて知る第一歩を踏み出しました!
■プログラミングと取り巻く環境の変化
→プログラミングが現在どのように捉えられているのか・・・を
「経済界の視点」と「教育界の視点」で解説
■プログラミング教育で何が嬉しいの?
→プログラミングが教育につかわれるメリットや親和性について解説
■どうやってプログラミングを学ぶの?
→第13回のプログラミング教室で使用する
ラーニング環境や
その上位にあたるラーニングモデルについて
デモを見ながら解説
このようなテーマを柱に、約1時間半程度の講座でしたが、
プログラミング自体、
全く想像すらできなかった参加者の皆さんも、
次回のプログラミングワークショップにおいて、
わが子がどんなことをするのか
それをどうワクワク感じてくれるのだろうか・・・
ということが想像できるまでになられたように思います。
共有したかったのは、「目的」
プログラミング教室は
昨今流行し始めている様子がありますが、
国や機関の考えや思いを知ることで
プログラミングを学ぶことの意味をなんとなく
掴んでもらえたように思います。
次回予定している
プログラミング教室ワークショップも同じように、
考えや思いがあり
それは、
「プログラミングが出来る子を育てる」
のは目的ではなく、
「プログラミングを学ぶことを通して問題解決力など付随的なチカラを育てる」
ことを目的としています。
このことを
参加者の方と共有する事が
とても大切だと感じていましたが、
今回、このセミナーを行って、
このあたりを共有できたことが実感でき、
本当に開催してよかった!
と思いました。
第13回のプログラミング教室ワークショップへ
弾みがついた気がします!